子供にミシンが必要な理由

ミシンと温かさ:ブラザー社「プロフィールZZ3-B697」

ブラザーミシンの思い出
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ミシンと温かさ:ブラザー社「プロフィールZZ3-B697」

このページでは「ミシンと温かさ」と題した、ブラザー社「プロフィールZZ3-B697」の思い出を学生アンケートから紹介しています。

アンケートの紹介にあたり、学生レポートの日本語や文脈などの修正を私が行なっています。また、紹介に際して学生の許可を事前にいただいています。

このミシンは、ブラザー社のミシンです。型番は「ZZ3-B697」です。このアンケートは、私のお母さんからもらったもので、ミシンに関する話や思い出を語って頂きました。

ミシン所有者と自分の関係

写真のミシンは私の母が所有しているものです。私の母は、1973年生まれで、購入年の1997年に結婚しました。嫁入り道具として母の両親が新しいミシンをもたせてくれたそうです。

ミシン本体について

ミシンと温かさ:ブラザー社「プロフィールZZ3-B697」

ミシンの機能や値段

  • メーカー:ブラザー工業株式会社
  • ミシンの種類:プロフィールZZ3-B697
  • 定格電圧:100V
  • 定格消費電力:62W
  • 定格周波数:50/60Hz
  • ランプの消費電力:12V.5W
  • No.61011145
  • Made in TAIWAN

このミシンを購入したのは1997年です。決め手は、その当時の全機能がほとんど揃っており、いい値段のものを買ってあげたいという母の両親の思いがあったからだそうです。

実際に使ってみて感じた「ZZ3-B697」の良さは以下のふたつです。

ミシンの使いやすさ

私の母は、このミシンを使い始めるまで母の実家のミシンを使用していました。母の実家のミシンはペダルを踏んで作動させるタイプのものでした。今となっては、ペダルのないミシンが一般的ですが、母は当時使いやすさに驚き感じたようです。

さまざまな種類の素材への対応

結婚してからミシンの使う頻度が増えたことに伴い、布だけでなく、革やつるつるの素材のものをミシンで縫う機会も増えましたそうです。そんなときも特に苦労することなく縫うことができたそうです。

素材が変わることによって大きく時間がかかるようなことにはならず、効率よく使用できたそうです。

ミシン技術の習得先

私の母が結婚する前に私の祖母と一緒に幼いころから祖父の服をまつったり、家のふとんをまつったりしていたそうです。洋服を一からつくるというような本格的な裁縫はなかったようですが、糸通しや動かし方などの基本動作は祖母から教わったようです。

その後、私の母は家庭科の高校に通っていたため裁縫の授業があり、少し高度な技術や特殊な技術は担当の先生から教わったそうです。結婚後は、それらを生かして独学でやったり、わからないところは幼いころのように祖母に教わったりしたそうです。

ミシンの使い道

ミシンと温かさ:ブラザー社「プロフィールZZ3-B697」

今回取り上げた母のプロフィールZZ3-B697は、私たち家族の服や枕カバーなど家庭のものを直したり、私や妹の学校用品をつくったりする目的で購入してもらったそうです。

幼稚園のトートバック

幼稚園に持っていく絵本や着替えなどを入れる大きめのトートバックを生地からつくってくれました。機能性を考え内ポケットも外ポケットもつけ、かわいくアップリケもつけてくれたそうです。布を裁った部分がほつれないように縫ったり、手提げがちぎれないように頑丈に縫ったりをミシンでしてくれました。

お弁当、コップを入れる袋

おはしやマスク、コップや歯ブラシを入れる袋を上記のトートバックのようにミシンを使ってつくってくれました。こちらは中身がでないように巾着にしてくれました。

上靴入れ

こちらもトートバックとほとんど同じですが、カバンに下げて持ち運びしていたためトートバックの手提げ部分よりもさらに頑丈にしてくれたそうです。

雑巾

学期の始まりにいつも持っていくためのものや家庭でる使うためのものをいらなくなったタオルをリメイクしてくれました。タオルは分厚いですが、ミシンのおかげで簡単に作ることができたそうです。

ランチマット

家庭で食事するときに下に敷くランチマットを作ってくれました。こちらもミシンを使うことによって時間もかからず家庭を充実させるものを作れたそうです。

クッションカバー

私の家庭はクッションを新しく買うことが多いのですが、中身を入れ替えるだけでなく、そのクッションにあった大きさ、素材を選んで毎回母が作ってくれています。

学校イベントの衣装

学校の体育祭の衣装はレースのような柔らかい生地のようなものもありましたが、ミシンの多機能を使いこなすことで手縫いすることなく、複雑で繊細な部分も簡単に作ってくれたようです。

まとめ

今思い返せば、使っていて物は母の手作りばかりで、一緒に記事やボタン、紐、アップリケなどを選びに行ったことを思い出しました。友人が買ってもらったかわいいものに使っていた当時は憧れていましたが、今思えば母がミシンで時間をかけて作ってくれたものの良さを感じます。

ミシンの現在

服や家庭用品を修理してくれる機会もあるため全く使わなくなったわけではありませんが、母がミシンを使っていた機会は、私たちの学校用品を作ることが多かったため現在はミシンを使う機会が減ってしまったようです。

母のミシンに対する思い入れ

裁縫は苦手な母ですが、ものづくりは好きなようです。手縫いでやらないといけないとなると好きなモノ作りでも躊躇するようですが、ミシンがあるおかげで簡単に時間的にも負担が少なく取り組めるといっていました。母にとって、趣味を続けるうえでミシンの存在が大きいように感じました。

最後に

このミシンのアンケートを通して、今まで作ってくれていたことに改めて感謝することができ、温かさを感じました。また、これをきっかけに私自身もミシンを利用し、何か作ることに関心を持てたので、母にいろいろ教えてもらいながら、ミシンを押し入れにしまってしまうのではなく使い続けていけたらいいなと思いました。

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