ミシンは子どもの成長を実感できるもの:セシリアZZ3-B587

ブラザーミシン
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ミシンは子どもの成長を実感できるもの:セシリアZZ3-B587

この記事では「ミシンは子どもの成長を実感できるもの」と題した、ブラザー社「コンピュータミシン セシリアZZ3-B587」の思い出を紹介しています。

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ミシン本体について

ミシンは子どもの成長を実感できるもの。ブラザー社「コンピュータミシン セシリアZZ3-B587」。

このミシンはブラザー工業株式会社のミシンです。

機種は、コンピュータミシン「セシリアZZ3-B587」で母親は神奈川県横浜市で購入したそうです。

なぜ「セシリアZZ3-B587」を購入したか聞いたところ、友達に勧められたからだそうです。ミシンの購入年は1990年で、このミシンは当時10万円もしたそうです。

さすがの母も10万円を購入するか迷ったそうですが、すべて自動になりなければならない物だと判断し購入しました。5ヶ月に分けて2万円ずつ支払ったそうです。

母親はミシンの使い方を購入時に勧めてくれた友人に教えてもらったそうです。最初は少しこわいと思っていたそうですが実際に使用していくうちに覚えていったそうです。

使用してから母はコンピュータミシンの性能に驚いたそうです。すべて自動でしてくれて楽だし速いしと言っていました。ボタン一つで縫い方やスピードなどを調整できるとその当時は一つ一つの性能に驚いていたようです。

縫い方で驚いたのはボタン付けだったそうです。

そんなところで出来ると知ったときは感動を覚えたそうです。意味もなく何回もボタン付けをやってしまったと言っていました。

そこから20年間このミシンを使っていたそうです。

ミシンの使い道

ミシンは子どもの成長を実感できるもの。ブラザー社「コンピュータミシン セシリアZZ3-B587」。

大まかな使い方は1からものを作るというものと元々作ったものや買ったものを修理するというものと既製品に手を加えて別の使い道にしてサイズを調整するといった3つの方法が思いつきます。

1からものを作る

私が小学生の時に家庭科の授業でナップサックを作りました。

初めて1からものを作るといった経験はものに対して愛着がわいたことを覚えています。自分で1から作ったものはどこか特別な気がして毎日学校に持って行っていました。

また、母が就学準備で作ってくれたカバンや座布団もそのような感情がわいた気がします。

既製品ではなく作ってくれたものというのはその作るという作業も含めてとても大切なものだと思わせてくれものを大事に扱おうと思わせてくれました。

カバンを修理する

上記で述べた就学準備で母が作ってくれたカバンは破れたりもしましたが何度も手を加え小学校卒業までそのカバンを使用しました。

破れたら捨ててしまえばよいのではなく破れたら手直しをしてまた使うということができるのはミシンならではな気がします。

手を加える

私の兄はサッカーをしており太ももが太く既製品のズボンではサイズが合わないことがしばしばでした、そこで既製品のズボンをリメイクするなどして着用していました。

また、学校で雑巾がいるとなった際には要らなくなったバスタオルを縫って雑巾にするなどと使用用途すら変える手の加え方もあります。

ミシンは子どもの成長を実感できるもの

上記の3点からミシンの用途を通じミシンはものの大切を教えたりものの寿命を延ばしたりものの使用の可能性を広げることができるとわかります。

ミシンには使い道がたくさんありますが、どれも作業工程は同じです。

手縫いより強度が出るため、できることならなるべくミシンで縫った方がよいと思います。

私は男なのであまり使うことはありませんが、母がよく使っていたので慣れてしまえばうまく使いこなせるものだと思います。

使いこなせるようになれば様々な用途に用いられるのでとても便利だと思います。

ミシンの現在

ミシンの現在は、私たち家族は使用していません。

理由は子どもが成長し自立して手がかからなくなった為です。

ほかには私が小学校の時に引っ越した際に使用頻度が低く奥にしまった為引き出す手間を惜しみ手縫いするようになったからです。

物が安く手に入る社会になった為自分で作ったり、縫い直すのではなく既製品や新しい物を購入するようになったからです。

ミシンの現在は姉の家族が使用しています。

姉の子どもが小学生になりミシンを貸してと言ってくるようになりました。このミシンは今姉の家にあります。

私たち家族は何年も使用していませんが姉の家族で今は使用され続けています。

ミシンへの思い入れ

一つは、母はミシンを使用するたびに子どもが成長してくれていると実感したそうです。

いろんなものを縫っていると子どもがどんなことに一生懸命になっていたかなど想像をしていたそうです。

二つ目は若かった頃を思い出させてくれると言っていました。

捨てようと思った時もあったそうですが、思い出の一つなので捨てれなかったそうです。

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