シンガー 146-30:懸垂式袋口縫ミシン

シンガー社
この記事は約1分で読めます。
記事内に広告を含みます。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シンガー 146-30:懸垂式袋口縫ミシン

これは、シンガー社の懸垂式袋口縫ミシンです。型番は「146-30」。

中身を充填した袋の口を縫うミシンです。米・砂糖・コーヒー豆・雑穀などの生産品袋包装閉鎖用。

2本糸環縫。

146-1の頭部を用い電動式。

トランスミッターミーター策条、滑車、天井から降りる分銅で構成されています。

糸切付きで、92種と同型ですが本機は機体を横にして運転する点が特徴的。横にしたまま給油もできます。

Singer 146-30 : 懸垂式袋口縫用ミシン

スポンサーリンク

同型機種の特徴

  • 146-1…充填した袋の口を縫い付けるミシン。2本糸環縫頭部。
  • 146-3…146-1と同型。台と転送器付き。150ボルト用。
  • 146-10…ミシン(146-1)台付き。モーターで裁縫頭部の運転に使用し、モーターは運転台回転用。220ボルト、60サイクル、三相用。コンベア式送り装置。
  • 146-60…146-30と頭部同一で、コンベア式送り装置。
  • 146-66…146-30と頭部同一で、コンベア式送り装置。

出典 蓮田重義編『工業用ミシン綜合カタログ』工業ミシン新報社、1958年

コメント 感想や質問をお寄せください♪

タイトルとURLをコピーしました