ユニオン・スペシャル 21800 A:移動式テーブル袋口縫ミシン

ユニオン・スペシャル社
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ユニオン・スペシャル 21800 A:移動式テーブル袋口縫ミシン

これは、ユニオン・スペシャル社の移動式テーブル袋口縫ミシンです。型番は「21800 A」。
移動式テーブルのついた袋口縫ミシンです。製糖・製粉、セメント用の袋口縫い用。1分間に1ポンド袋で6袋から8袋を縫い上げます。
コンベアの速度は1分間で約29フィート。
縫目数はインチあたり3針~8針。14500、80600、6000の各ミシ頭部を設置します。

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類似機種

21800C

各種の袋口縫用移動式テーブル。
製粉、製糖、製肥セメント用袋口縫。

  • コンベア速度…1分間約29フィート
  • 生産性…1分間(100封度詰)6袋一8袋
  • 縫目数…1″につき3〜8針
  • 所要馬力…1・1/2HP
  • 床面積…56″×48.5″
  • コンベアの高さ…最底で8.5″
  • 針とコンベアの間隔…25″~40 “、最少で7”
  • 針と床面の間隔…25″~48.5″
  • コンベアベルトの巾…12″
  • コンベアの両滑車中心間の距離…約48″
  • 重量…1500ポンド(モーター含む)

直結モーター式でもifシャフト式でも可能、直結の場合は移動可能。
コンベヤの高さは自由に変更可能、ベルタ(ベルト?)は二段式でコンベアのみ稼働させるか、ミシンも稼働させるか、いずれも可能。
袋の使用種類によって次の機種に分けられます。

  • 14500型…製粉用
  • 80600型…製肥、製糖用

21800A4・21800Cのコンベア巾の種類

4″…比較的小中袋…客量約50封度
8″…比較的小中袋…客量約50封度
12″…比較的大袋…客量約100~120封度

21800B

14500頃部使用。

21800H

80600頭部使用。

21800N

60000D頭部使用。125封度容量。

21800P

内容充填機から直接コンベア上に落下した袋を落下させる必要がある場合に適します。
コンベアはやや長く、14500と80600の全部に使えます。

21800R

21800Pと殆ど同じです。ただし、内客充填機つき。14500と80600の全部に使えます。

出典 蓮田重義編『工業用ミシン綜合カタログ』工業ミシン新報社、1958年

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