掬縫ミシンの記事リスト

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掬縫ミシンの記事リストです。

ミシンとは掬縫(すくいぬい)をするミシンのことです。抄縫ミシンや伏縫ミシンとも。

カーディガンなどの前立の穴縢(あなかがり)とボタンつけの補強のために、裏側に人絹テープなどを本縫ミシンで縫いつけますが、別の側は外観を良くするために抄縫ミシンで縫い糸が表に出ないような縫い止めをします。

ふつうのミシンでは抄縫器を取りつけることもあります。

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ミシンカタログ

ディアボーン・ブラインド・ステッチ:掬縫ミシン

このミシンは、ディアボーン・ブラインド・ステッチ社の掬縫ミシンです。型番は不詳です。1本針環縫ミシンで、アメリカン・ブラインド・ステッチ 9SS-1と同じ用途です。
ミシンカタログ

アメリカン・ブラインド・ステッチ 9SS-1

このミシンは、アメリカン・ブラインド・ステッチ社の一般掬い縫いミシンです(掬縫ミシン)。擦れやすいズボン(パンツ)の裾の折返し、ズボン・衣服・外套(コート)の裾部分、衣服の袖、シャツ・敷布の折返し、襞取り、衣服・掛布の縁部分などに使います。
ミシンの広告

イーストマン自動研磨電気裁断機:松下ミシン店

広告上にイーストマン自動研磨電気裁断機、広告下にドイツ・ストローベル掬縫ミシン58型を紹介しています。松下ミシン店は米国イーストマン電気裁断機会社日本総代理店、独国ストローベル掬縫ミシン会社日本総代理店、各国特殊工業用ミシン直輸入商店。
ルイス社

ルイス 62:環縫掬縫ミシン

ルイス社の環縫掬縫ミシン(かんぬい・すくいぬい)です。型番は「62」。薄物用で、スカーフ、スポーツウェア、ネッカチーフ、テーブルクロス、また婦人服の縁巻用に使います。薄物から中肉地のものに適しています。
ミシンカタログ

日本のミシン・メーカー一覧:社名と業態/1958年

このページに紹介するのは、1958年時点の日本のミシン・メーカー一覧です。「ブラザーミシン販売株式会社」や「美馬ミシン工業株式会社」などの大手ミシン企業から、ミシン針、ベルトなどを製造する製作所まで、国内企業60社ほどのリストです。
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