夢を追いかける相棒ジューキSPUR30

ジューキミシン
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この記事ではミシンのエピソード「夢を追いかける相棒ジューキSPUR30」をご紹介しています。

写真のミシンは私の中学の同級生が所有しているものです。

彼女は2019年春に服飾系の専門学校に入学し、その際入学祝いとしてこのミシンを買ってもらったそうです。

服飾のプロを目指す彼女が初めて持った職業用ミシンになります。そのため家庭用に比べると性能、値段ともに高いものになります。

ミシン本体について

  • ミシンのメーカー:ジューキ
  • ミシンの機種:JUKI SPUR30
  • ミシンの購入年:2019年

ミシンを購入した時期と経緯

2019年に服飾の専門学校に入学しました。

課題をするためにミシンを購入する必要があり、ジューキSPUR30を買ってもらいました。

入学祝いということでしたが値段も張るものなので少し申し訳なさもありました。

しかしこれを買ってもらったことでこれからの二年間を頑張る覚悟を持ちました。

もともと何かを作ったりすることが好きで高校も生活文化科に通っていました。

服飾専門学校では生活に関する知識と技術を習得し、さらに社会生活の変化に対応できる実践力や態度を養うことを目的としたカリキュラムが組まれており服飾について、食物について学びました。

そうした中で将来は服飾を学び、またそれを仕事にしたいと強く思いました。

高校卒業課題ではドレスをつくりお披露目をしました。自分が作った服をモデルが着てランウェイを歩く感動は忘れられません。

支払方法

親に入学祝として購入してもらいました。

ミシンを使う技術を教わった人

服飾の専門学校に通っています。

ミシンの性能

職業用ミシンとして販売されています。

工業用ミシンの機構を採用しており、常に安定した縫いに定評があるものです。

今まで使っていた家庭用ミシンでは縫うことのできなかった革などの厚手の生地もスムーズに縫うことが出来ます。

夢を追いかける相棒ジューキSPUR30

ミシンを購入してもらって最初に作ったものは専門学校の課題作品です。

それが何であったかはこの一年たくさんの作品を作ってきたため忘れてしまいました。

一番緊張した作品

進級作品試験でスーツを作りました。

いつも通り作っていきましたが、もし進級できなかったらどうしようという緊張や不安もある中作ったことを覚えています。

無事進級でき、2020年4月からは2年生になります。コロナウイルスの影響で学校は休校中ですが、また学校でクラスメイトらとともに作品を作っていけることを楽しみにしています。

文化祭

文化祭では一人一作品出展しました。私は金魚をモチーフとしたワンピースを作りました。

この作品を作るにあたって最もこだわった個所は金魚のひれが透ける様子をどう服に落とし込むかです。

どの素材を使うのか、どのような形にするのか、自分のイメージを完全に再現できるように連日試行錯誤しながら作りました。完成したものはゆらゆらと優雅にひれを揺らす金魚を想像できるものとなりました。

何層にも赤いレース生地を重ねたスカート部分や同じ生地で袖口は広く作った袖部分がとても金魚らしさを演出しました。

また最後につくったカチューシャも気に入っている箇所です。スカート部分と同じ生地でふんわりとつくったものはこれまで含めて作品だと思えるほどワンピースを引き立たせ、また調和しました。

一年生は展示のみでしたが、二年生ではファッションショーとしてお披露目されます。私は、音楽にのって服が輝いて見えるあの不思議な空間が大好きなのでとても楽しみです。

一番思い入れのある作品

ジューキSPUR30を買って、一年の間で作ったものの中で一番思い入れのあるものコンクールに出品した赤いワンピースです。これは前述した文化祭で作ったものとセットになるように製作しました。

なぜこのワンピースが一番思い入れあるのかというと、完成するまでに様々なハードルがあったからです。

まずコンクールにはクラス全員でデザイン画を送る一次審査を受けました。例年、一次審査を通過するのは校内では二年生がほとんどだと聞いていたので、運試しのような感覚で送っていました。

そして後日、結果を見ると私は通過していました。また周りを見てみると校内で一年生の通過者は私だけでした。この時はとても嬉しかったです。

ここから地獄の日々が始まりした。

一次審査を通過したといってもこの製作は授業時間外で行います。

結果を発表されてから製作期間が短く、かつ私は検定3つとパターン技能検定という国家試験、そして企業プレゼンとたくさんの課題を抱えている状況でした。

勉強や資料作りに追われながらコンクールに提出するための製作も同時進行でしていかなければなりませんでした。この時ほど時間に追われたことは今までありませんでした。

企業プレゼンの時は本当に切羽詰まっていて、徹夜したままプレゼンを行い、自分の番が終わってからは裏でチクチクと一人縫っていました。限界まで自分を追い込みついにワンピースを完成させることが出来ました。完成したものを眺めた時はとても達成感を感じました。

このワンピースも金魚をモチーフに作っているのでひれの透け感と泳いでいる金魚の優雅さを出すことを大切にしました。

文化祭のときのワンピースとは違う赤い生地を用いてその時のワンピースとは違う表現で金魚を表しました。

トップス部分は金魚のうろこを連想させる透けた生地を使用しました。スカート部分は帯状にした足首まである布を表面に七枚つけることで動きをつけ、モデルさんに着てもらったときにそれは大正解だったと確信しました。

またアームカバーも自分で手作りしました。黒色のアームカバーでも金魚の揺らめきを表したく、透けた黒っぽい赤色の布を縫いつけました。自分でイメージしていたものにピッタリ当てはまっていた時の快感はすさまじいものです。

自分で考えたものを自分で再現できることが服を作っている中で一番楽しくやりがいがあることだと改めて感じました。

製作時間は短かったですが、満足いく作品を作ることが出来ました。

結果は落選してしまいましたが、時間に追われながらも自分の理想を追い続ける経験はとても貴重なものでした。

また来年の自分に期待も持てました。

今回、落選してしまった原因を一年間で埋めて、もっと成長し、来年は今年の自分を超えたいと思いました。

現在製作中のもの

現在は布マスクを手作りしています。

マスクが不足している今、家族や知人にあげるととても喜んでくれました。

普段課題で作っているものに比べると全く難しくなく単調な作業になってしまっていましたが喜んでくれることを直接感じられてとてもうれしくなりました。

ミシンを使う技術を教えてもらった人

私は高校では生活文化科に通い、現在は福岡の香蘭ファッションデザイン専門学校のファッションデザイン科に通っています。

ここでは型紙を引くところからの服作りや、生地についての知識を学んだり、流行や色について学んでいます。

どれも服を作っていくにあたって必要不可欠なものばかりで座学として学んでいることが実際に自分で服を作る際にすぐに活かされていて毎日学ぶことが楽しいです。

また学んでいるだけではなく検定もたくさん受けます。

学科としても検定に合格することを目標にしており、クラスメイトたちと励まし合いながら合格を目指して日々勉強しています。

今後の目標

今後楽しみにしていることは学校のオープンキャンパスで行うファッションショーです。

ここで自分の作品を披露できるのでそこに向けて新しい作品を製作します。作りたいものがたくさんあるので今から何を作ろうかととてもワクワクしています。

そして卒業後の進路についても考える時期になりました。現在の希望は劇団の衣装部にはいることです。

自分がデザインした服がステージの上でライトを浴びて輝いている瞬間が大好きです。そこに関わっていけるようにもっと己の技術や感性を上げていこうと思います。

最後に

中学の同級生だった彼女はそのころからとてもオシャレを楽しんでいました。

現在も楽しみながら努力を惜しまず頑張り、結果を出している彼女を私はとても尊敬しています。

インタビューとしてとても印象に残っているのが、彼女がとても作品を愛していたことです。

こういうイメージで作った、こんな苦労があったと楽しそうに話す彼女はとても輝いて見えました。

いつか彼女の作品をファッションショーに見に行きたいです。

夢を追いかける相棒ジューキSPUR30

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