服ができるまで:繊維調達からミシン縫製までの道のり
小規模仕立業者の経営から読み解くファッションの社会経済史

出版社ページの「著者メッセージ」にて自著『近代日本の衣服産業-姫路市藤本仕立店にみる展開-』の面白みを紹介しています。

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縫い方に関する用語

三つ巻き縫い(みつまきぬい)

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三つ巻き縫い(みつまきぬい)

三つ巻き押えを用いて、布地の端を三つ折りにしながら、その上を縫い止めること。英語で「rolled hemming」。

三つ巻き縫い(みつまきぬい)rolled hemming

三つ巻き縫い(みつまきぬい)rolled hemming

この縫い方は、ミシンでは難しいといわれています。

今では多くのメーカーが製造を止めていて(中古ではたまにあるそうです)、JUKI社やジャノメ社が三ツ巻押えの部品を売っている程度です。

最近は、この縫い方の代わりにラッパかバインダーをよく使います。バインダーを使って玉縁縫いにすれば似たような縫いになります。

出典 松下良一編『'74縫製機器総合カタログ』松下工業、1974年

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