しんしん

シンガー社

シンガー 17-1:靴・運動具・皮革袋物用ミシン

シンガー社の靴・運動具・皮革袋物用ミシンです。型番は「17-1」。1本針本縫ミシン。下送り、ローラオー押え、インチあたり縫目数6・1/3針。針の左側で腕を切って縫います。速力は1200です。他のシンガー17種シリーズも説明しています。
ミシンの縫い方の説明と縫い見本

ボタン付:ぼたんつけ

ボタンの縫い付け穴の間隔にジグザグ幅を合わせ、ミシンのドロップフィード装置を操作して送り歯を針板面より下げ、ボタン付け押えを用いて、ジグザグ縫いで布地にボタンを縫い付けること。
ミシンの縫い方の説明と縫い見本

アップリケ(あっぷりけ)

布地の上にいろんな形に切った小布、フェルト、革などをのせ、その緑のまわりをジグザグ縫いなどで縫い止めること。
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ミシンの縫い方の説明と縫い見本

コーディング(こーでぃんぐ/コード刺繍)

ひもつけ押えを用いて、布地の上に刺繍糸、毛糸、紐などをジグサザグ縫いなどで縫い付けること。コード刺繍とも。
ミシンの縫い方の説明と縫い見本

ファスナー付:ふぁすなーつけ

ファスナー押えを用いて、フアスナーを縫い付けること。英語で「zipper insertion」。
ミシンの縫い方の説明と縫い見本

ボタン穴縢:ぼたんあなかがり/穴かがり

ボタン穴の周囲の布地が解れないようにかがり縫う(縢縫う)こと。ボタンホール縫いとも。しん糸を入れて縫うと盛り上ったボタンかがりができます。
ミシンの縫い方の説明と縫い見本

閂止:かんぬきどめ

縫い目が解けやすい所やポケットなどのあき止まりの部分を補強するため送り量を減らし、一定の幅で止め縫いすること。
ミシンの縫い方の説明と縫い見本

千鳥縢:ちどりかがり

布地の縁の解れを防ぐために、布端を裏側に折り、ジグザグ縫いで表布にかがりつけて(縢つけて)、かがった部分を後で隠す場合に使います。英語で「catch stitching」。
ミシンの縫い方の説明と縫い見本

纏縫:まつりぬい

布の表面から縫目が見えないように縫うこと。くけ縫いとも。ジグザグ縫い、点線ジグザグ縫い、ブラインドステッチなどの縫目を使います。英語で「blind stitching」。
ミシンの縫い方の説明と縫い見本

伸縮縫:しんしゅくぬい

伸縮性のある布地を縫ったとき、布地の伸び縮みによって、縫目が切れたり緩んだりしないように縫うこと。環縫い・点線ジグザグ縫い・三重縫い・2本針縫いなどの縫目が使われます。
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