子供でも使える家電ミシンへの進化:NORIO YAMAZAKI AG-003

アックスヤマザキミシン
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この記事は訪問者の方からいただいたミシンの思い出「子供でも使える家電ミシンへの進化:NORIO YAMAZAKI AG-003」をご紹介しています。

インタビュー対象者、ミシンについて

インタビュー対象者は私の母です。

ミシンは「NORIO YAMAZAKI」「AG-003」です。

ミシンの購入

今家にあるミシンは、2010年に「通販生活」で購入したものです。振込で支払いました。

購入した理由

もともと私の母の家に、ブラザーの足踏み式ミシンがありました。

結婚して新しい家に住み始めてからミシンが必要となり、母の足踏み式ミシンを持っていこうと思いましたが、重くて持ち運べなかったため、新しくミシンを購入することにしました。

それが今家にある「山﨑範夫の電子ミシン」です。

山﨑範夫の電子ミシンとは

昭和21年に創業した株式会社アックスヤマザキの、代表的な家庭用ミシン。

日本を代表するミシン技術者、山﨑範夫さんが作った、初心者にとっても中・上級者にとっても頼もしいミシン。

初心者でも安心の毎分60針の超低速縫いで落ち着いて縫える一方、低速縫いにありがちなパワー不足とは無縁なので、ジーンズの裾上げなど厚物縫いもとても楽。

通販生活では「山﨑ミシン」の愛称で20年以上愛されている。

1台30000円前後。

ミシンを使った歴史

初めて使った日

買ったミシンを初めて使ったのは、子どもが幼稚園に毎日持っていく肩掛けカバンを作った時でした。

10年ぶりぐらいにミシンをさわったので、はじめは不安でしたが、使い方を調べ直さなくても使うことができました。

そのカバンは今まででいちばんの自信作ですし、子どもができてから初めてミシンを使って私が制作したものなので、今も捨てられずに家に置いてあります。

毎年恒例のはちまき

子どものはちまきを縫った時のことも、よく覚えています。

毎年子どもが学校で布きれをもらって帰ってきて、折りたたんで縫ったものを翌日の運動会に持って行かなくてはなりませんでした。

作っているうちに楽しくなってきたので、はちまきにうさぎの小さいワッペンを付けたり、子どもの名前を刺繍で縫い付けたりしました。

運動会の日しか使いませんが、かわいいはちまきを使ってほしいと思い、このような工夫を凝らしました。

そんなことをしていると、いつも気が付けば夜中になっています。

運動会が終わり、もう使う機会はありませんが、子どもが大きくなった今でも私が縫った何枚かのはちまきをタンスにしまってあります。

ミシンの繁忙期

一定期間に何度もミシンを使用したのは、子どもがナップサックを作っていたときだったと思います。

学校でやりきれなかった残り半分を子供がミシンを使って何日間かかけて制作していました。

本当は子どもが一人で最後まで制作しなければいけませんでしたが、手伝っているうちに楽しくなってしまい、残っていた2割ほどを私が完成させてしまいました。

しかし、悲しいことに、そのナップサックはあくまでも制作課題だったので、提出され、課題としての役目を終えた後に日常生活で子どもに使われることはありませんでした。

手作りの布カバンよりも、子どもにとっては既製品の方がきれいで、魅力的なのでしょう。

私にっては手作りのナップサックの方がよっぽどかわいらしく見えます。

全く使われることはありませんでしたが、謎の愛着がわき、今もタンスの中にしまってあります。

その他の使用例

給食袋、給食当番で使う三角巾、エプロン、服の修正、靴下の修正など

子供でも扱える家電ミシンへの進化:NORIO YAMAZAKI AG-003

私が知らない間に、母は足踏み式ミシンをミシン屋で電動に改造していました。

しかし、私が購入した電動ミシンをあげたので、足踏み式ミシンとお別れすることになりました。

あげた直後はいろいろなことに使っていたみたいですが、今ではあまり使うことがなく、押し入れの中にしまってあるそうです。

母によると、「みんな成長してしまったので、もう小さい子供が身内にいないから使う機会がない」という理由で使っていないそうです。

母が趣味で作っているものもすべて編み物なので、ミシンが登場する機会はなかったようです。

ミシンの扱い方をどこで習ったか

小学生のとき、学校で習いました。

家庭科の授業でフットコントローラーの付いているミシンを扱っていました。

また、母からも少しだけ教わっていました。祖父が手作りの帽子屋、母が手作りの服屋を営んでいたので、繊細な裁縫の技術までしっかりと受け継がれています。

母は自分の手で何でも作れてしまうので、ミシンの技術は少ししか教えてもらえませんでした。

ミシンにまつわる怖い思い出

ミシンは私たちにものづくりの楽しさを提供してくれますが、子どものころにミシンでけがをしてしまったことがあり、怖い機械であるイメージが今でもあります。

当時、今は処分されてもうないブラザーの足踏み式ミシンが部屋にありました。

どうしてそうなったのかは覚えていませんが、遊んでいると派手にこけてしまい、ミシンの針が私の耳を貫通してしまいました。

そのせいで数十年たった今でも私の耳は一部変形しているので、忘れることのできない怖い思い出です。

感想

祖母の家の押し入れにあったミシンにまつわる母の思い出を探ったインタビューとなりました。

面白かったのは、母が作ったものはほぼ全部捨てられずに残っていることでした。

また、感動したのは、私が子供のころ使っていたカバンや着ていた服は、私が見ていない間に母が時間をかけて作ってくれたものだったことでした。

私の祖母も、私の母も、共通して自分の子供が大きくなるとともに、ミシンを使わなくなっているので、寂しい気持ちにもなりました。

しかし、今でこそ存在感はないものの、お母さんたちの子育てにしっかりと貢献した歴史があり、それを掘り起こしたインタビューはとても楽しかったです。

私自身も今まで家にある山﨑ミシンを何度も使い、授業の制作課題であるナップサックやエプロン、布絵本などを作っていました。授業で使い方を学んでいたので、説明書を読まなくても一人で制作することが出来ました。

逆に小学校で学ばなかった人には難しい機械だと思います。

しかし、ボタンの機能や下糸の付け方が機械に直接書かれている山﨑ミシンは、今まで使ったミシンの中でいちばん使いやすいです。

初心者でも、どの年代でも簡単に操作できるのが山﨑ミシンの特徴だと思います。

また、3万円という高い値段のミシンなので、長持ちする丈夫な特徴も持っており、私が結婚して子供を持った時にも同じミシンを受け継いで使用しているのだろうと思います。

ミシンというのは古いようでとても画期的な家電であり、魅力がたくさん詰まっていることを、インタビューを通して知ることが出来ました。

先日テレビで見たのが、マスクを手作りするお母さんたちが増えたため、アックスヤマザキのミシンの売り切れているという内容のニュースでした。コロナウイルスによってミシンが一家に一台という風潮が生まれつつあるのかなと思いました。

また、アックスヤマザキの製品には子供向けのミシンがあります。コンパクトでデザインもかわいらしい、安全に作られた商品があるということも宣伝されています。お母さん世代だけがミシンを使うというイメージが私の中で崩れました。

子供がいなければミシンを使う機会もないため、少子高齢化により今後はミシンの登場率は減っていくでしょう。

しかし、小学生以上から簡単に扱える家電なので、都市化が進むにつれてミシンの普及率が減っているのは、非常にもったいないことだと思いました。

でも今後はステイホームの影響により、様々な年代の人たちがモノづくりの楽しさを発見できる時代が来ると思います。

子供でも簡単に、安全に使える家電であるミシンの魅力が広がればいいなと思います。

子供でも扱える家電ミシンへの進化:NORIO YAMAZAKI AG-003

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