服ができるまで:繊維調達からミシン縫製までの道のり
シンガーミシンの思い出

最近は図書ボランティア活動でシンガー・ミシンを活用

シンガーミシンの思い出
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最近は図書ボランティア活動でミシンを活用

このページでは「最近は図書ボランティア活動でシンガー・ミシンを活用」と題されたSINGER社機種不明の思い出を学生アンケートから紹介しています。

アンケートの紹介にあたり、学生レポートの日本語や文脈などの修正を私が行なっています。また、紹介に際して学生の許可を事前にいただいています。

ミシン所有者とあなたの関係

そのミシンを所有している方はあなたから見てどなたに当たりますか?(祖母、母の姉など)

その方の生年やミシン利用期間の西暦や居住地(市群レベル程度)

生年:1943年

利用期間の西暦

1963年~現在も利用

居住地

滋賀県守山市

ミシン本体について

SINGER-709630031

  • ミシンのメーカー:シンガー
  • ミシンの機種:不明
  • ミシンの購入年:1943
  • ミシンの性能:定格電圧:100V
  • 定格消費電力:65W
  • 定格周波数:50/60Hz
  • No.709630031

具体的な機能

ジグザグに縫う、かがり縫い、まつり縫い、ボタンホール、厚物を縫う、糸調子など

ミシン技術の習得先

母の母(祖母)、大学の被服科

ミシンの使い道

SINGER-709630031

ミシンの所有者はミシンをどのようなことに使いましたか?

子供の持ち物や自分の活動のための道具作りのために使っていました。他には家の布製品が破れてしまった際に修理のために使っていました。

誰のために何を作ったか、作ったものを具体的に書いてください。また使った縫い方(かがり縫い、まつり縫いなど)も。

大学時代に課題を作るのに使用しました。私や姉(所有者の子供)、従妹の子供が幼稚園、保育園、小学校で使う鞄や給食袋、簡単な洋服を作っていました。

最近では、幼稚園くらいのお子さんから小学生の子供たちを対象に図書ボランティアなどのレクリエーション活動で使うエプロン(ポケットから動物たちが飛び出す仕掛けがあるエプロンとポケットに入るサイズの動物のぬいぐるみ)を作っています。

無償労働か有償労働かの区別も入れて下さい。仕事として使った場合は(段落を変えて)できるだけ詳しい勤務先や勤務時期なども。

無償労働で行っていました。

ミシンの現在

所有者の方がミシンを使わなくなった経緯を書いてください。

10年ほど前までは、子供たちのために鞄などを作っていましたが、子供たちが大きくなるにつれて母の手作りのものを使わなくなり既製品を買うようになったために母がミシンで裁縫をすることはなくなりました。

逆に今でも使われている場合は、今の使い道や頻度を教えて下さい。

一方で、最近子供が大きくなり手が離れたことによって自分の趣味に時間を使うようになりました。そこで趣味として行っている図書ボランティアの活動に使う道具を作るためにまたミシンを使うようになりました。頻度としては月に2,3回程度です。

ミシンへの思い入れ

所有者の方がミシンに対して思い入れ(思い出)があると思います。どんな点ですか?

母が二十歳の誕生日に母の父からお祝いとしてもらったもので大変思い入れがあるそうです。それに、大学で被服科に進学した母は祖父からもらったミシンで大学での課題製作など学業に励んだり、子供や趣味のために色々このミシンを使って作ったものもたくさんあり思い出の詰まったミシンでもあるそうです。

そのため、古く特に高性能という訳でもないため使いづらいと感じることがあっても今でも買い換えることなく使っているとのことでした。

今でも裁縫好きな母を見てきた自分にとってミシン離れが進んでいるという現状はあまり実感していませんでした。今回話を聞いてみて、自分の知らない母の話はもちろん小さい頃の忘れてしまった思い出話いくつもも聞くことができました。

小学生当時は給食袋や自分専用の座布団が母の手作りであることになんの違和感もなくむしろ当たり前くらいに思っていました。しかし、中学の裁縫での自分の能力を振り返ると母が自分に作ってくれたものがいかに難しいか改めて感じると共に裁縫の得意な母が誇らしく思えました。母は裁縫を通して自分に与えてくれた愛情が沢山あるのだと思うことができました。

最後に普段あまり話さない母としっかりと時間を取って話す良い機会となりました。自分にとってとても有意義なアンケートとなりました。

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