ウォルフ工業用裁断機シリーズ

ミシンカタログ
この記事は約5分で読めます。

この記事ではウォルフ工業用裁断機シリーズとユチカ社のカッティングマシンをまとめてご紹介します。

ウォルフ社の歴史を公式サイトから簡単にご紹介します。

ウルフ・マシン・カンパニーは、1世紀以上にわたり繊維業界に高品質のツールや機械、そして世界クラスのサービスを提供してきました。/ストレートナイフ、ラウンドナイフ、エンドカッター、スプレッダー、カッティングテーブル、特殊工具など、繊維業界向けの様々なカッティングツールを提供していますが、これらに限定されるものではありません。http://www.wolfmachine.com/aboutus.html

スポンサーリンク
スポンサーリンク

ウォルフ工業用裁断機シリーズ

ウォルフ:ペーサーシンセティック型裁断機

プラスチック、ビニール合成ゴムなどの難しい裁断の専用機です。

潤滑油タンク装置つき。自動研磨装置つき。クリーン・カットつき。

定価:310000円(5~8インチ)

ウォルフ:ペーサーシンセティック型裁断機

ウォルフ:ペーサーDS型裁断機

極厚物用として堅牢で、耐久力無比の最新鋭機。

回転が半減で着てカーブ裁断に最適。

自動研磨装置つき。クリーン・カットつき。

定価:295000円(5~8インチ)

ウォルフ:ペーサーDS型裁断機

ウォルフ:クリッパー型裁断機

小型で軽快。

コンパクト形丸裁断機。

1枚の薄地から4インチまでの厚みの生地を早く、美しく正確に容易に裁断します。

自動研磨装置つき。

定価:153000円(5・1/4インチ)

ウォルフ:クリッパー型裁断機

ウォルフ:ブレザー型裁断機

最新型万能丸刃裁断機。

独特な新機構によって作業者の安全性が大きく、直線裁断に最適。

自動研磨装置つき。

定価:168000円(6インチ)

ウォルフ:ブレザー型裁断機

ウォルフ:Mシンセティック型丸刃裁断機

M型丸刃裁断機に潤滑油タンクを装備した新鋭機。

プラスチック、ビニロン、合成ゴムなどの専用機。

自動研磨装置つき。

定価:251000円

ウォルフ:Mシンセティック型丸刃裁断機

ウォルフ:ビッグO型丸刃裁断機

超協力新鋭丸刃裁断機。

ダブルキャッチャーを採用し、10インチのナイフを使用できるようにした極厚物の裁断に最適。

自動研磨装置つき。

定価:255000円(6~10インチ)

ウォルフ:ビッグO型丸刃裁断機

ウォルフ:スリムジム型裁断機

本機は絨毯などの端を45度の斜角に裁断する専用機。

操作が簡単で、素早く正確に仕上げます。

自動研磨装置つき。

定価:180000円(5・1/4インチ)

ウォルフ:スリムジム型裁断機

ウォルフ:SRN型極小丸刃裁断機

ミゼット型極小形丸刃裁断機。

軽便で操作が容易。

小物や薄地の正確な裁断に最適。

自動研磨装置つき。

定価:80000円

ウォルフ:SRN型極小丸刃裁断機

ウォルフ:KXHヒータつきホットドリル

温度調節装置つきの最新型クロスドリル機。

業界唯一の画期的新製品であらゆる繊維の穿孔に最適。

温度調節装置つき。

定価:168000円(10インチ)

ウォルフ:KXHヒータつきホットドリル

ウォルフ:WP型パーフォレーター型紙パンチ・マシン

最新型「WP」パタン、パーホレーターは型紙1枚でも数枚でも容易に穿孔することができます。

型入れ時間が10分の1ですみます。パンチのサイズは種々あります。

定価:138000円

ウォルフ:WP型パーフォレーター型紙パンチ・マシン

スポンサーリンク

ユチカ:カッティングマシン(丸編生地用)

敏速で簡単な操作が可能。

一度に1,2,3、またはそれ以上の切断が可能。

オペレーターの作動能力以上のスピード。

あらゆる生地を裁断する特殊カッターつき。

ナイフの幅はオペレーターが簡単に調整できます。

定価:395000円

ユチカ:カッティングマシン(丸編生地用)

ユチカ社も公式サイトがあるので、概要を引用しておきます。

ユチカ・ミル・スペシャルティマシナリーカンパニーは、1903年以来、高品質の繊維機械を設計・製造してきました。私たちの企業理念は、シンプルでエレガントなデザインの機械を、一生使えるように頑丈に作ることです。豊富な標準機能とオプション機能により、私たちの機械は何世代にもわたって、より少ない問題で仕事をこなし、競争力のある価格で提供してきました。ユティカの機械は完全に米国内で製造されており、手頃な価格で信頼性の高い繊維機械の標準となっています。http://www.uticamill.com/uticamill_home.html

出典 蓮田重義編『工業用ミシン綜合カタログ』工業ミシン新報社、1958年

コメント 感想や質問をお寄せください♪