しんしん

ミシンの縫い目の形と説明

点線模様縫(てんせんもようぬい):multiple decorative stitch

点線状の縫目の形を周期的に変化させて縫った縫目の形。英語で「multiple decorative stitch」。点線模様縫いの縫目の形は下のようになります。
ミシンの縫い目の形と説明

サテンステッチ:satin stitch

ジグザグ縫いの一種で、送り量を減らし、上糸を並べ埋めた縫目の形。密着縫いともモール縫いともいいます。英語で「satin stitch」。サテンステッチの縫目の形は下のようになります。
ミシンの縫い目の形と説明

点線ジグザグ縫(てんせんじぐざぐぬい):multiple zigzag stitch

右から左、左から右と点線状に連続して縫ったジグザグ形の縫目の形。英語で「multiple zigzag stitch」。点線ジグザグ縫の縫目の形は下のようになります。
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ミシンの縫い目の形と説明

ジグザグ縫(じぐざぐぬい):zigzag stitch

右に一針、左に一針をと連続してジグザグ上に縫った縫目の形。英語で「zigzag stitch」。ジグザグミシンの説明はこちら。ジグザグ縫の縫目の形は下のようになります。
ミシンの縫い目の形と説明

直線縫(ちょくせんぬい):straight stitch

進行方向に連続して直線状に縫った縫目の形。英語で「straight stitch」。進行方向に連続して直線状に縫った縫目のことです。直線縫の縫目の形は下のようになります。
ミシンで服づくり

縫い目の構成に関する用語:本縫と環縫を断面で考える

縫い目に関する用語と縫目の断面図を紹介しています。布を横からみるように考えるとわかりやすいです。
ミシンで服づくり

家庭用ミシンの裁縫用語:JIS規格の考え方と意図

JIS-B9003とJIS-B9011にある家庭用ミシンの裁縫用語の考え方と意図を解説。断面、表裏面、縫製作業の3点から説明しています。JIS(日本工業規格)は縫目・縫目の形・縫い方に関するおもな用語を規定していて、ジグザグ本縫ミシンがポイントになります。
パフ社

パフ 115-49-62:2本針ジグザグミシン

パフ社の第115シリーズは2本針本縫ジグザク縫、回転式フック、2本針または1本針のジグザグ縫いもできます。速力は2400です。パフ社の第116シリーズは1本針ジグザグ縫い。転換式送りをもちます。速力は2400です。
パフ社

パフ 114:1本針本縫ジグザグミシン

これは、パフ社の1本針本縫ジグザグミシンです。型番は「114」。全回転カマをもつ小型ミシン。針の振り巾によって速力が変わります。パフ社114シリーズの特徴と縫見本も併載。
パフ社

パフ 38-10-254:1本針ジグザグ本縫ミシン

これは、パフ社の1本針ジグザグ本縫ミシンです。型番は「38-10-254」。靴用で千鳥縫(ジグザグ縫)をします。半回転の舟受。針の両側に2個のローラー押えをもち、靴の甲革の上部を縫いながら生地のズレを防ぐ役目をします。
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