母のミシンへの2つの思い出とため息:ブラザー ELU5801

ブラザーミシン
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母のミシンへの2つの思い出とため息:ブラザー ELU5801

この記事では「母のミシンへの2つの思い出とため息」と題した、ブラザー社の「ELU5801」の思い出を紹介しています。

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ミシン所有者とあなたの関係

ミシン所有者は、私から見て「母」です。母は、京都府京都市右京区1972年2月生まれです。写真のミシンは、2013年から大阪府交野市で利用しています。

ミシン技術の習得先

母は、京都の実家(京都市右京区)で祖母に小学校から高校を卒業するまでミシンの使用を教わりました。

まず、母が小学校4年生の頃に、家庭科の授業でエプロンを縫うのに初めてミシンを使用しました。
それから中学生の時はパジャマ、高校生の時はスカートをミシンで縫いました。

家庭科の授業での課題なのでそれほど難しいことはしていないが、なにかわからないところがあるとすべて祖母に教わりました。

これまで、小学校(宇津小学校)、中学校(周山中学校)、高校(北桑田高等学校)の家庭科の授業で習った程度で、洋裁学校などで専門的に習ったことはありません。

ブラザー ELU5801について

母のミシンへの2つの思い出とため息:ブラザー ELU5801

ミシンのメーカー

ブラザー工業株式会社

ミシンの機種

  • 機種番号:ELU5801
  • シリアルナンバー:E72596-C4P149558
  • MADE IN VIETNAM
  • 定格電圧:100V
  • 定格消費電力:17W
  • 定格周波数:50/60Hz
  • ライト:白色LED

ミシンの購入年

2013年9月

ミシンの性能

私が高校1年生の時に以前使用していたミシンが故障してしまったため、急遽このブラザー ELU5801を購入することになりました。

購入にあたり、お手頃な価格(2万円以下)で初級者でも使いやすいものを購入店の店員さんに相談して買いました。

あとメーカーが「ブラザー」であったことも購入を決定する要因になったとのことです。

母がこのミシンを使用して、以前使用していたミシンより性能で良かった(使用しやすくなった)点は以下のとおりです。

セッティングが非常に楽になった

糸通し装置がついているので、直接針孔に糸を通す必要がなくなった点が一番良くなった点です。

また、スタートボタンを押すだけでボビンへ簡単に下糸巻きができるので、セッティングから縫う作業への時間が短縮されたところが非常に良いとのことです。

速度調節機能が良くなった

縫いはじめの最低速度がとてもゆっくりで歪まずに真っすぐ縫えます。

とくに厚手の布(デニム等)を縫うときには、以前使用していたミシンと比べて縫いやすさを実感できるみたいです。

機能がシンプル

10種類程度の模様選択がダイヤル式で簡単に選ぶことができます。

また、多機能性ミシンでないので説明書も薄く、使用するとき調べたいことを探しやすい点など、全体的にシンプルであり普段家庭でする裁縫程度であればとくに不便を感じないところが気に入っているとのことです。

ブラザー ELU5801の使い道

母のミシンへの2つの思い出とため息:ブラザー ELU5801

ミシンの所有者はミシンをどのようなことに使いましたか?

今回取り上げたブラザー「ELU5801」では、私が高校の時に体育祭の応援団で着る衣装の作成とデニムの裾上げに使用しました。

上記のミシンを購入する以前に使用していたミシン(メーカー名不明)では、私が幼稚園へ通園するときの入れ物や小学校のときの入れ物や雑巾などを作成するのに使用していました。

誰のために何を作ったか、作ったものを具体的に書いてください。

私が幼稚園から小学校(4歳から12歳)の頃、私のために以下のものを作ってくれました。

手提げカバン

通園するときに着替えなどを入れる手提げカバンを作ってくれました。

直線縫ジグザグ縫を主に使い、縫いはじめと終わりには返し縫いを使いました。アップリケも手縫いでつけて作ってくれました。

シューズ入れ

幼稚園の上履きを入れるためのシューズ入れを作ってくれました。年長になっても使えるように、少し大きめに作ったそうです。

直線縫ジグザグ縫を主に使い、縫いはじめと終わりには返縫を使いました。

コップ入れ

幼稚園で使うコップを入れるためのコップ入れを作ってくれました。その生地に紐を通して、巾着袋形にして作ったそうです。

直線縫を使い、縫いはじめと終わりには返縫を使いました。

ランチョンマット

幼稚園で使うランチョンマットを作ってくれました。

直線縫を使い、縫いはじめと終わりには返縫を使いました。

体操服入れ

小学校のときに体操服を入れる手提げカバンを、私が当時好きなキャラクター(ドラゴンボール)の布を使用して作ってくれました。

直線縫ジグザグ縫を主に使い、縫いはじめと終わりには返縫を使いました。

その他

小物入れや雑巾、簡単なズボンの補修などにミシンを使用しました。

ほとんどが直線縫ジグザグ縫を主に使い、縫いはじめと終わりには返縫を使いました。

私が高校生(16歳から18歳)の頃は次の物を作ってくれました。

応援団衣装(法被)

高校の体育祭(3年間)の応援団で使用する応援団の衣装(法被)を作ってくれました。

直線縫ジグザグ縫を主に使い、縫いはじめと終わりには返縫を使いました。

デニムの裾上げ

デニムの裾上げもしてもらいました。

直線縫を使い、縫いはじめと終わりには返縫を使いました。

無償労働か有償労働かの区別も入れて下さい。

ミシンを使用して作ったものは、主に私のものと家庭で使用するものであり無償労働のみです。

ミシンの現在

私の成長にともない、母はミシンを使わなくなりました。

ミシンを使用して作るものがなくなったのが一番の理由だということでした。

私が幼稚園のときは、幼稚園で使う手提げカバンなどは手作りするように園から指定されていました。

小学校のときも手作りの体操服入れなどを好きなキャラクターの布で作ると文句を言わず喜んで持っていっていたので、ミシンを使用する機会はそれなりにありました。

しかし、中学校以降は手作りの手提げカバンや小物入れなどは、私が恥ずかしがって使わないようになり、服やズボンが破れた時も補修できないくらいの破りようで、結局新しく買い替えるのでミシンを使用する頻度がおのずと減っていきました。

高校の時は体育祭の応援団に出場することになったので、その衣装(法被)を作るのに使ったのとデニムの裾上げに使ったあとは、一度も使用することなく押し入れの肥やしとなってしまいました。

母が「縫い物が趣味とかでなければ、ほとんどの家庭では子供が成長すると、うちと同じようにミシンを使う機会なんてほとんど無くなるやないかな。」と言っていました。

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