これから先も趣味はミシン:ブラザー Sensia 120 CPV7203

ブラザーミシン
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この記事では「これから先も趣味はミシン」と題した、ブラザー社の「Sensia 120 CPV7203」の思い出を紹介しています。

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ミシン所有者とあなたの関係

祖母です。1943年年10月17日生まれ。兵庫県加西市出身。

ミシンの利用期間は1956年から現役です。

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ブラザー社「Sensia 120 CPV7203」

これから先も趣味はミシン:ブラザー Sensia 120 CPV7203

ミシンのメーカー

ブラザー社(ブラザー工業株式会社)

ミシンの機種

CPV7203

ミシンの仕様

  • シリアル番号:E76851-J6P172523
  • 定格電圧 100V~
  • 定格入力 40W
  • 定格周波数 50/60 Hz
  • Made in Vietnam

ミシンの購入年

2017年(本機は4代目)

ミシンの性能

どこへでも持ち運びができるから縫う場所を選ばなくてもよいが、厚地の「ジーパンの裾」などが縫いにくいと言っていました。

得意な手芸などには使いやすいらしいです。直線縫、縁縫、ボタンホール作成など、さまざまな縫い方が可能だと言っていました。

ミシン技術の習得先

中学1年生の頃に家庭科の授業で初めてミシンを使うようになりました。その時は足踏式ミシンでした。

結婚してからは、ミシンを売っている社員さんが家に来て教えてくれたらしいです。

10年前ぐらいからパッチワークに通っています。そこでは基礎を改めて教えてくれるから手芸の上達のきっかけになったと言っていました。

また、他の人の作品を見ることができるので楽しいそうです。

ミシンの使い道

祖母は中学1年生の頃から足踏式ミシンを使っていたらしいです。

中学校の家庭科の時間の時にミシンを使う必要があったからです。その時は、小さな手提げ袋とか雑巾を縫ったりしていました。楽しくて色々なものを縫いたいと思っていたらしいです。

結婚して子どもが生まれてからは、自分の娘たちに服を作るのにミシンを使用していました。

たとえば、ワンピース、ズボン、エプロンなど種類は様々で娘たちにお願いされたら作れる範囲なら何でも作っていました。

祖母は、自分の娘たちの服は洋服屋で買わず、ほとんどが自分の作った服を着させていました。私の母は小学校の時なんか全身、祖母が作ってくれた服でほとんど毎日学校に行っていたらしいです。

また、その他に生活用品やカバン、雑巾なども作っていました。

とくに娘たちからよくお願いされたのはカバンらしく、これは祖母も作るのに一番自信があると言っていました。

カバンは学校に持っていく給食セットや体操着を入れるカバン、またランドセルには入らない教科書を入れる手提げカバンから、遊びに行くときに財布を入れる小物入れ的なカバンなどを作ったらしいです。

祖母の娘たちが小学校高学年になってくると「オシャレなものがいい」など、わがままを言ってきたので服やカバンを作るのに苦労したらしいです。

当時の『オシャレ』を追求して今まで以上に時間をかけて作り上げていたらしいです。だんだん楽しくなってきて暇を見つけては縫っていたらしいです。

以上の衣服制作・雑貨制作はすべて無償労働です。

縫い方は直線縫、縁縫、ボタンホールつけなど様々な縫い方を一通りできると言っていました。

ミシンの現在

これから先も趣味はミシン:ブラザー Sensia 120 CPV7203

使っていたミシンがよく故障するようになり、現在のミシン(ブラザー Sensia 120 CPV7203)を買いました。

新しいブラザーのミシンでは電動式のミシンで足を踏まずにできるので、便利であると言っていました。本機はコンパクトなのでどこへでも持ち運べるので、自分が使いたいところでミシンを使えると言っていました。

厚地のものやニットのものは少し縫いにくいところがあるが気に入っているらしいです。

今は年齢も良き、少し根気も無くなったらしいですが、暇なときに1週間から10日ぐらいに1度くらいの割合でミシンを使っています。

主に作るものは、エプロン、ブラウス、自分の家で着る寝間着とパッチワークのカバンなどを楽しみながら作るのに使っています。ただ、厚地のものが縫いにくいところが唯一の欠点らしいです。

これから先も趣味はミシン!:ブラザー Sensia 120 CPV7203

祖母はミシンについて、現在でいう僕らがゲームしているみたいな感覚だと語っていました。

学生の頃はゲームなどもなく、暇があればミシンを縫っていてよく親から「勉強もしなさい」と怒られていたらしいです。

また、祖母はミシンを『友達』とも表現していました。何か話してくれるわけでもないけれど落ち着きを与えてくれるものだと言っていました。

学生、結婚、そして今に至るまで暇があれば縫おうと思うらしいです。縫っていたら夢中になるから楽しくなると言っていました。

また、ミシンを縫って新しいものが出来たら祖父や私たちに見せたくなるとも言っていました。ただ、趣味としてミシンを使っているだけではなく生活する上でのモノを作るための必需品としても置いているらしいです。

現在の子たちは編み物もあまりせずに、店の出来上がりのものを買ってしまうからすぐ捨ててしまうとも言っていました。

自分でミシンを使って縫うと愛着がわき、それが長持ち出来る繋がりになると言っていました。ミシンはこれから先も一生使っていくだろうなと語っていました。

インタビューの最後に祖母は久しぶりに私のカバンも作ってあげると言ってくれました。

関連リンク

ブラザー Sensia 120 CPV7203の製品マニュアルはこちら。

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