ボタン穴縢:ぼたんあなかがり/穴かがり

ミシンの縫い方の説明と縫い見本
この記事は約2分で読めます。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

ボタン穴縢:ぼたんあなかがり/穴かがり

ボタン穴の周囲の布地が解れないようにかがり縫う(縢縫う)こと。ボタンホール縫いとも。

  1. 一方の側のかんぬき止めと縁かがりを行ない、布の向きを反対にして他の側のかんぬき止めと縁かがりを行なう方法(図a)。
  2. ミシンのボタンホール結いを操作して縫う方法図aや図b)。
  3. ボタンホール形のサイクル縫いを用いる方法(図bや図c)。

しん糸を入れて縫うと盛り上ったボタンかがりができます。英語で「buttonhole sewing」「buttonholing」。

図a・図b

ボタン穴かがり(ぼたんあなかがり/ボタン穴縢)buttonhole sewing or buttonholing

ボタン穴かがり(ぼたんあなかがり/ボタン穴縢)buttonhole sewing or buttonholing

スポンサーリンク

ボタン穴縢(ボタン穴かがり)ミシン

ボタン穴縢(ボタン穴かがり)ミシンには次のようなものがあります。

シンガー 19W1:丸穴縢縫ミシン(まるあなかがり)

ブラザー LH4-B814:高速本縫ボタン穴かがりミシン

出典 松下良一編『'74縫製機器総合カタログ』松下工業、1974年

コメント 感想や質問をお寄せください♪