ミシンのエピソード「守山女子高校の被服科に入学しミシンの使い方を学ぶ」をご紹介しています。
対象となるミシンのメーカーはジャガー、機種はKD-850です。買った時期は2016年で、ミシンの所有者は叔母です。
ミシンの用途
叔母は裁縫が得意で手先が器用なので、現在は主に一緒に住む家族や隣に住む私の祖父、祖母のズボンの裾直しや服の袖の寸法直し、服がほころびたり穴が空いた時の修復を行なってきました。
また最近、虫に刺され肌が荒れ肌に気を使うようになり、肌に優しいカバンを作るため、自分で布を購入して、一から自分用のトートバッグを作るときに使用しました。
過去に、叔父の妹が結婚する際にエプロンを3着作ってプレゼントした際にもミシンを用いました。
全て無償労働で行なっていました。
守山女子高校の被服科に入学しミシンの使い方を学ぶ
叔母は小学生の頃、滋賀県近江八幡の馬淵小学校に通っていて、四年生ぐらいから家庭の授業で初めてミシンの使い方を学びました。その頃は足踏式ミシンでした。
八幡南中学校では技術家庭の授業があって、男性は机を作ったり、女性はミシンを使用してパジャマやエプロンを作りました。
中学校を卒業すると守山女子高校の被服科に入学しミシンの使い方を学びました。3年間通いました。
守山女子高校でミシンの使い方を本格的に学び頻繁に使いました。高校ではワンピース、スーツ、子供服、エプロンなどを作り、ミシンを使うのが得意になりました。
ジャガーKD-850に対する思い入れ
叔母はミシンでの作業が好きで、昔から沢山のものを作っています。そのため、ミシンの使用頻度も高く、現在のミシンはもう3台目です。
昔は足踏式ミシンであり、大きいので重かったです。そのため持ち運びができず同じ場所でしか使えませんでした。
しかし、今のミシンは軽くてどこにも持って行くことができるので場所を選ばず使いやすいです。
今では老眼鏡を使って作業するようになったため昔より目が疲れるが、自分の特技を活かしてこのミシンで家族のために裁縫を行なっていきたいそうです。
ミシンを使わなくなった経緯や今の使い道
歳をとるにつれて、目が老眼で見えにくくなったため、使用頻度は昔よりも下がりました。
使用頻度が下がった理由として、子供が大きくなったため学校で使う布団カバーやエプロンなどを縫ったりする必要がなくなったというのも挙げられます。
現在、家族のズボンの裾上げや服の修理にミシンを使っています。
また自分用のカバンを使ったりもしているので、家族のためだけでなく自分のものを作るためにもミシンを使うようになりました。
今後も家族のためや趣味としてミシンを使用していきたいそうです。
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