コート

ミシンメーカーと地域産業

シンガー社の歴史:臨機応変な史上最大のミシンメーカー

このページでは、シンガー社の歴史をまとめています。シンガー社は発明と広がりの2点から、19世紀・20世紀の世界史上で最もよく知られた企業です。1851年から、シンガーという名前は縫製と同義語になりました。
シンガー社

シンガー 145W202:2本針本縫厚物縫ミシン

これは、シンガー社の2本針本縫厚物縫ミシンです。型番は「145W202」。本機は縫床(ベッド)30"の広さをもっています。16-4番の太糸を80ヤール包容する大きなボビンを備えています。自動車カバー、テント、カバー、皮革コートなどの縫製に。
シンガー社

シンガー 144W102:厚物縫高速度1本針本縫ミシン

これは、シンガー社の厚物縫高速度1本針本縫ミシンです。型番は「144W102」。本機は縫床(ベッド)10"の広さをもっています。総合送り、16-4番の太糸を80ヤール包容する大きなボビンを備えています。
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パフ社

パフ26-0-10:厚物用1本針本縫ミシン

これは、パフ社の厚物用1本針本縫ミシンです。型番は「20-0-10」。大型厚物用で半回転の舟受(釜)をもっています。皮革、レザー、カード、コード、プラスチック、キャンバスなどに使います。
パフ社

パフ3331:1本針筒型本縫ボタン付けミシン

これは、パフ社の「pfaff 3331:一本針筒型本縫ボタン付ミシン」です。型番は「3331」。中心式で、半回転ボビンシャトル、カム、ストップ装置、移動押え、自動糸切装置がついています。押えのアジャストによって根巻ボタン付けができます。
開発・特許・競争

戦前期ミシン関連産業財産権の調査方法:J-PlatPatの活用

このページでは「戦前期ミシン関連産業財産権の調査方法」を紹介しています。戦前に取得された特許を網羅的に調べる方法を述べていますから、ミシン以外の特許を調べる場合にも方法的に役立つと思います。ぜひご活用てください。
ミシンの思い出とエピソード

シンシンミシン:近所のカフェで発見した珍しいミシン

私が近所のカフェで発見した珍しいミシン「シンシンミシン」についてお話しています。カフェ店内は戦後(とくに1970年代頃)の玩具や置物などが多く、所狭しと並べられています。レコードやファミコン、それにミシンもあります。
ジューキミシン

ミシンで家庭を支え子育てをし主人の帰りを待った

現在では家庭用ミシンしか持っていませんが、元々祖母は工業用ミシンを持っていてそちらは結婚して仕事として縫い物を始めたときのものだそうです。実に50年前のもので、今はもう使用しなくなったため引き取り手を探して譲ってしまったそうです。
ジャガーミシン

足踏式ミシンはベルト回しと足のバランスが困難

足踏みミシンの使い方を学んだそうですが、手でベルトを回すのと足踏みのバランスをとるのが難しかったようです。すぐに反対に回ってしまい糸が絡んだり切れたりと綺麗に縫うのに手こずったと聞きました。ミシンを使うことは数年前と比べてずいぶん減りました。
いろんなミシン

ミシンの音はリズミカルで人に落ち着かせる力がある

「ミシンの音はリズミカルで人に落ち着かせる力がある」と題した、Likan sewing machine(利康牌缝纫机)の思い出をご紹介。わたしは中学の頃、結構ミシンの音が好きでした。ミシンの音はリズミカルで人に落ち着かせる力があります。
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