しんしん

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ストローベル社

ストローベル 16-2:奥まつい縫ミシン

これはストローベル社の奥まつい縫いミシンです。型番は「16-2」。本縫2本糸で掬い縫い、奥まつい縫い、千鳥からげ縫いをします。振りつけ装置をもち、ほし縫いができて、裾まつり用として広範囲に使えます。1インチあたり縫目数の長さは3~7ミリ。
メロー社

メロー Aシリーズ:オーバーロックミシンほか

綿や毛織のブランケットの縁縢用ミシンです。本機には振動式縁取り定規をつけて、カッターによる布の成型をほどよく計ることができます。3本糸調節送り付き、オーバーシームおよび縁縢用ミシンです。
メロー社

メロー 60:オーバーロックミシン

メロー社の60型ミシンは、次の各種に大別されます。・2本糸ナイフ付き・2本糸ナイフなし・3本糸ナイフ付き・3本糸ナイフなし・3本糸ギャザー付き次のイラストはメリヤス用下着の裾引縫、1本針2本糸縁縢用のミシンです。ナイフ付き、縫幅は約1/8インチです。
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メロー社

メロー 35:2本糸貝型飾縫ミシン

メロー 35Eは、22F型に同じ。ただし、二重糸、貝型飾縫用、幅は約1/4インチです。速力は1200~2000です。メロー 35ETは35Eに同じ。ただし、テープやプレードを仕掛けられるものです。
メロー社

メロー 15F & 18A & 22F

本機は15A型の新式です。送りはインチにつき4~6縫、1/4”ほどの幅でかけます。縁は柔らかくも硬くも自由に調節できます。2本の糸を濃淡異色にして材料を変えることで、とても異なった効果を出せます。補助糸を使わず1本糸の縁縢(ふちかがり)もできます。
ユニオン・スペシャル社

ユニオン・スペシャル 51900 シリーズ

このページでは、ユニオン・スペシャル社の51900シリーズを網羅的にまとめています。本シリーズは3本針二重環縫ミシンです。
ユニオン・スペシャル社

ユニオン・スペシャル 51800 シリーズ

4本針平型二重環縫ミシンで、オーバーオールに胸当を縁と一緒に縫いつけます。上下ローラー付き、プーラー送り。縁テープの定規はペダルで開閉します。押え金は膝押式で、インチあたり縫目数は9~12針。針巾は3/16”―7/8”―3/16”、その他各種あります。
ユニオン・スペシャル社

ユニオン・スペシャル 51700 シリーズ

このページでは、ユニオン・スペシャル社の51700シリーズを網羅的にまとめています。本シリーズは2本針ミシンが多く、主に前立用に使われます。
ミシン関連情報

近代日本の衣服産業 姫路市藤本仕立店にみる展開

私の著書『近代日本の衣服産業』を紹介しています。対象とする時期は19世紀末の創業から終戦後の廃業までの約半世紀です。兵庫県姫路市の藤本家文書を手がかりに、近代日本経済史の発展段階で特異な位置を占めた衣服産業の動向を詳しくまとめました。
ミシンで服づくり

パターン:型・原型、模型、様式、見本

パターンとは、型・原型、模型、様式、見本のことです。中国語で紙様、裁剪様板。英語で「pattern」。ファッション用語としてのパターンは2つに大別されます。とくに型紙としてのパターンは、アパレル産業や裁縫作業において用いられる意味です。
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