足踏式ミシンの記事リスト

足踏式ミシンの記事リスト

足踏式ミシンの記事をまとめています。

足踏式ミシンは1860年ころにアメリカで開発されました。テーブルと脚のついたミシンです。

ペダルを足踏みして足の右部分についている車輪を回し、車輪についたゴムが手廻式ミシンのクランクを回して、ミシンを動かします。

それまで唯一のタイプだった手廻式ミシンと足踏式ミシンは、どこが違ったのでしょうか。動力源は同じ人間ですが、細かくみると手廻式ミシンは手、足踏式ミシンは足に動力を求めます。

足踏式になると両手で布送りをするので布をずらさずに送れます。片手での布送りから両手での布送りへ、これが足踏式ミシンの破壊的イノベーションでした。

ジャノメミシン

豊かな生活の中で薄れていくミシン文化

ミシンのエピソード「豊かな生活の中で薄れていくミシン文化」をご紹介。インタビュー対象者は母と祖母。とりあげるミシンはジャノメ社「EQULE 940」と足踏式ミシン(廃棄済につき種類不明)です。いま存在感が薄れつつあるミシンをインタビューし記録します。
ブラザーミシン

足踏式ミシンからブラザージグザクミシンCPV03へ

ミシンのエピソード「足踏式ミシンからブラザージグザクミシンCPV03へ」をご紹介。インタビュー対象者は祖母です。足踏みミシンも故障が多くなってきて修理の部品もそのころ無くなってきていたため電動ミシンに変えることにしました。30年前にあたります。
ジューキミシン

ジューキミシンをとおして語り継がれる技術と蘇る思い出

エピソード「ジューキミシンをとおして語り継がれる技術と蘇る思い出」をご紹介。ミシンのメーカーと機種はジューキミシン「エクシードHZL-F300JP」です。「自分の顔にぴったりとフィットする布マスクに挑戦したい!!」という気持ちになりました。
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アックスヤマザキミシン

アックスヤマザキAG-001が子供の成長の軌跡をたどる

エピソード「アックスヤマザキAG-001が子供の成長の軌跡をたどる」を紹介しています。インタビュー対象者はインタビューアーの母で、対象となるミシンメーカーは「山崎範夫のミシン」(アックスヤマザキ)、機種は「AG-001」です。
ブラザーミシン

ブラザーADESSOIIは母の人生とともに

当時の仕事で一緒だった同僚にミシンに詳しい人がいてその人にお店を紹介してもらいました。一人でお店に行って実際に触らせてもらって購入するミシンを決めました。そのミシンがブラザーのADESSOIIです。決め手は、ボタンホールが一番綺麗にできたことです。
シンガーミシン

祖母とシンガーミシン(コンピューター7800)

自分のミシンを初めて買ったのは1973年でした。結婚して子供ができ、服を作るためには手縫いでは大変なので購入に踏み切りました。旭川市にあるミシン専門店で購入しました。様々な機能が有り、薄い布だけでなく、分厚いジーンズなども縫うことができました。
いろんなミシン

足踏式ミシンと電動式ミシンの思い出:トヨタミシン「チャーミー1」

このページでは足踏式ミシンや電動式ミシンについて、主にトヨタ・ミシン「チャーミー1」の思い出を学生アンケートから紹介しています。
ブラザーミシン

祖母の嫁入り道具ブラザー・ペースセッター701 ZZ2-B701

この記事では「祖母の嫁入り道具ブラザー・ペースセッター701 ZZ2-B701」と題した、ブラザー社の「ペースセッター701 ZZ2-B701」の思い出を学生アンケートから紹介しています。
ミシン関連情報

アパレル工場のミシンの設置傾向からわかる生産工程

「ミシンに関心をもったきっかけ」に紹介した藤本家所蔵の「裁縫機調査登録書」から、どこにどのミシンが設置されたかを丁寧にみていきますと、次のような傾向や生産工程がわかってきます。
いろんなミシン

1980年代中国で嫁入り道具だったミシン:蜜蜂牌JBI-3

この記事では「1980年代中国で嫁入り道具だったミシン」と題した、上海缝纫机三厂(上海ミシン第3工場)の「蜜蜂牌JBI-3」の思い出を学生アンケートから紹介しています。母の愛情を込めていたミシンは、家族全員にとってとても大切なものです。
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