ボタン

パフ社

パフ3331:1本針筒型本縫ボタン付けミシン

これは、パフ社の「pfaff 3331:一本針筒型本縫ボタン付ミシン」です。型番は「3331」。中心式で、半回転ボビンシャトル、カム、ストップ装置、移動押え、自動糸切装置がついています。押えのアジャストによって根巻ボタン付けができます。
開発・特許・競争

戦前期ミシン関連産業財産権の調査方法:J-PlatPatの活用

このページでは「戦前期ミシン関連産業財産権の調査方法」を紹介しています。戦前に取得された特許を網羅的に調べる方法を述べていますから、ミシン以外の特許を調べる場合にも方法的に役立つと思います。ぜひご活用てください。
ミシンの広告

縫う楽しさをおくる!「服飾手帖」秋田ミシンの広告

このページでは「縫う楽しさをおくる!AKITA.S.M CO.,」と題されたミシン広告を紹介しています。シンガー社製ミシン、ブラザー社製ミシン、ジューキ社製ミシンの各1種を使って、女性のスーツを作ると図示しています。面白い発想です。
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ブラザーミシン

ジグザグに縫えたりボタンホールを作成できたりして感動

高校2年生である1974年頃に写真でアップしたミシン・メーカーのブラザーのミシン教室に、1日のみではありますが通っていたそうで、小中学校で習った内容よりもより詳しくミシンの扱いを習い、またブラザー・ミシンの特徴等の講習もあったそうです。
開発・特許・競争

戦前期ミシンに関する産業財産権の出願動向

この記事では戦前期ミシンに関する産業財産権の出願動向を紹介しています。「特許情報プラットフォーム」を使ってミシンの申請特許をはじめとする産業財産権の全体像を示しています。どんな人や企業の出願が多かったかの傾向がわかります。
ブラザーミシン

足踏ミシンが主流のなかブラザーの電動式リゼレを購入

当時は足踏みミシンが主流で、ボタンで動くものでした:母が購入したミシンはとても新しいものだったと話していました。今では当たり前のことですが、当時では最新のモデルだったみたいでとても使いやすくモノを作ることがとても楽しかったと言っていました。
シンガー社

シンガー 117w:ボタンの紐付用ミシン

これは、シンガー社の「ボタンの紐付用ミシン」です。型番は「117w」。1本針本縫ミシン、縫目数18針。靴のボタンの紐付けをします。本機には作業をしやすい高い縫床があります。
ミシンカタログ

ミシン・カタログ(砂田版・蓮田版・松下版)の紹介

蓮田重義『工業用ミシン総合カタログ』について:この記事が属するカテゴリーは次の書籍に依拠しています。かなり貴重なカタログです。戦前来の工業用ミシン、とりわけ特殊ミシンとよばれた機種の輸入は1950年代にも多数に及んでいました。
ミシンメーカーと地域産業

製造面からみたシンガー社の多国籍化

シンガー社は市民戦争終結後の1867年にユニオン・ボタンホール社を買収し巨大企業化の兆しを見せます。シンガー社が多国籍企業化する端緒は1867年に設置されたグラスゴー組立工場です。この工場はスコットランドにあり1872年に新設されました。
ミシンの不思議

ミシンの特徴2:何でも縫える簡便性

ミシンの「高度な設置自由度」を支えた別の特徴に簡便性が挙げられます。ミシンは靴、上靴、靴の甲掛、コルセット、シャツ、襯衣、サスペンダー、襪帯、カラー、カフス、婦人用外套、カッパ(雨衣)、外套、チョッキなどに使われました。
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