ブラザーとシンガーを駆使して身近な仔たちに洋服づくり

シンガーミシン
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この記事ではミシンのエピソード「ブラザーとシンガーを駆使して身近な仔たちに洋服づくり」をご紹介しています。

インタビュー対象者は親友のお母さんです。

とりあげるミシンはブラザー社のCPS4204とシンガー社のHCW8121420です。

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はじめに

ミシンは持っていて練習すれば自分で洋服などを作ることができます。

しかし最近ではお仕事として使用している人以外、ミシンを使う人をあまり見なくなってきています。

昔はドラマなどでも見るように、自分で洋服やかばんなどを作っておしゃれを楽しんでいたと思いますが、今ではお店に売っているものを買えば終わりです。

また、ミシンで作れるものはたくさんあります。

それは人間の洋服だけに限りません。動物たちの洋服も作ることができます。ほしい洋服は自分で作れます。

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愛犬の洋服を作りたい

私は3匹の犬を飼っています。2匹がイタリアングレーハウンド、1匹がウィペットという犬種の犬でどちらもすごく細いです。

3匹とも毛が短くあまりなく冬はすごく寒そうでした。

元々はペットショップなどで犬の洋服を飼っていましたが、私も自分でかわいい洋服を作ってあげたいと思うようになったのがきっかけでミシンを購入しました。

ブラザーとシンガーを駆使して身近な仔たちに洋服づくり

購入方法

初めてミシンを購入したのは2019年の6月です。

Amazonの通販での購入でブラザーのミシンCPS4204でした。

その後1年ほど経った頃に初めて購入したミシンが故障したため、シンガーのロックミシンHCW8121420をAmazonで購入しました。

どちらも通販での購入で、支払いもカードでしたため簡単に手に入れることができました。

ブラザーとシンガーを駆使して身近な仔たちに洋服づくり

ブラザーとシンガーを駆使して身近な仔たちに洋服づくり

ミシンの使い方について

私は周りでミシンを使っている人がいなかったので説明書を読んで独自で学びました。

説明書は本当に伝わりやすくわかりやすかったです。

他にもYouTubeなどでもミシンの使い方が分かりやすく動画にまとめてあったので、それらから学びました。

ボビンのセットの仕方や糸の通し方、布の縫い方まで細かく説明された動画がたくさんあったのでとても助かりました。

その後の使い道

どちらのミシンも犬たちに洋服を作ってあげたいというのが目的であったため、基本は犬たちの洋服を作っています。

デザインも様々で、毎回凝って考えています。

たまに子供たちに小物を作ったりもしています。ポーチや靴下は簡単に作れました。

また、友達で犬を飼っている人も何人かいるので、その犬の分の洋服も作っています。

他にも今の時期だからこそ、布で作れるマスクを作ったりしました。

洋服などの一部がほつれてきたものを直すときにも使います。

頑張ったこと

私は昔に少しミシンに触れたことがあるくらいで、まったくの初心者でした。

そのためはじめの方は失敗することもたくさんありました。失敗を重ねることで工夫するべき点や、改善すべき点が見えてくるようになりました。

苦労したこと

犬は人間と違いその犬の体に沿ったピッタリとした服を作ってあげないと、走った時の転んでしまったり、散歩の時にどこかへひっかけてしまったりしてしまいます。

そのためその仔にあった型紙を作るのが一番難しく、縫う時も型紙通りに縫わないと頭が入っても首が苦しいとか、丈が長すぎてしっぽにかかってしまうなどといった問題が出てきます。

ぴったりとしたものを作るため、少しでもずれてしまうと問題が生じます。

また犬の手首などが細いため、袖口を縫うのがとても難しく大変です。

他にも、友達の飼っている犬の服を作るときは、私の飼っている犬と違い毛が長い仔であったり、毛が多い仔であったりするので少し型紙のサイズ感や縫う時の感覚が変わってくるのも大変です。

マスクを作った時は洗って再利用できるため、使う人の顔のサイズに合わせていましたが布なのでぴったりすぎると伸びずにきつく感じることもありました。

工夫したこと

なによりもまず、犬目線で考えて洋服を作ることです。

できるだけ動きやすいものを作ってあげたり、見た目もかわいくしたりことです。

前まではただ布を縫うだけでしたが、最近はステッカーなども付けてみて可愛く仕上げています。

また布選びもこだわっています。冬であっても動きやすく厚すぎない布を選んだり、夏は通気性の良い布を選んだりしています。少し面倒くさくはありますが見た目の美しいさもないといけないなので、布と同系色の糸を選んでいます。

そして人間のいらなくなってしまった洋服でも使えそうな生地であれば再利用しています。

この間は子供のパーカーの生地を使いました。冬用だったので犬も喜んでいました。

ミシンへの思い

初めて購入した時は初心者の私には難しくて、なかなか上手にできず見えないところに隠してしまっていました。

しかし毎日一緒に暮らしている犬たちを見ているとやっぱり洋服を作ってあげたいと思いもう一度再開しました。

私の良い暇つぶし

基本家にいるため、することがなくなればよし!洋服作ろう、と意気込んでいます。

これまでにかれこれ数十枚の洋服を作ってきました。洋服のデザインを考えたり、布の柄を考えたりする時間がとても楽しいです。

はじめは難しいと思っていたことも慣れてくると簡単に感じたりするので、これからも作っていきたいなと思っています。

今はまだ購入してからの歴も短いため思い出は少ないですがこれから増えていくと思っています。

今後の使い方

もちろんこれからも犬の洋服を作って行きますが、子供たちや自分自身用に作っていきたいと思っています。

また、経験が増えるとうまくなっていくので、SNSなどを通して犬の洋服と販売などが出来たらいいなと考えています。

暇つぶしがてらにしていましたが、趣味が仕事になればなお楽しいと思います。

はじめのころは洋服の裏が糸だらけで汚い仕上がりになってしまっていましたが、今では裏も人に見せることのできるくらいまできれいな仕上がりになっています。

使ってみた感想

はじめのころは面倒くさい気持ちが勝ってしまい断念することもありましたが、また再開してよかったと思っています。

私はなれるまでに時間がかかりましたが慣れてからは楽しくて仕方ありません。

また犬友達との交流も増えた気がします。服を作ってほしいという依頼が来たときは本当に嬉しかったです。

ミシンを使い洋服を作ることにとてもやりがいを感じます。今ではSNSも盛んなので作った服を投稿するといろんな方からの反応がいただけて楽しいし参考にもなります。

ミシンを買ってよかったと思っています。

最後に

私は今回ミシンに関するアンケートをしたことでミシンにとても興味がわきました。

私自身服飾には興味があり、デザインを考えることは得意です。とても楽しそうだと思いました。

私も犬を飼っているのでミシンを購入して服を作ってあげたいと思いました。

また自分自身のファッションアイテムとして簡単なものから作成していきたいです。

私は高校時代にミシンを扱った経験があるのですが、慣れるのも早く当時は先生にもほめていただきました。とても嬉しかったので、趣味から始めてみたいと思いました。

ミシンは洋服などを作るのに使いますが、一般家庭で使用している人は少ないなと感じました。今の私たちの世代にも広がるべき機械であると思いました。

今はインターネットも普及しているためほしいものがすぐ手に入ります。ミシンもインターネットで注文すればすぐに届きます。

みんながミシンを使うようになれば無駄なゴミが少しでも減るのではないかと考えさせられました。時間もかかりますが、何より出来上がった時の達成感を味わいたいなと思いました。

ブラザーとシンガーを駆使して身近な仔たちに洋服づくり

ブラザーCPS4204の思い出はこちらもご覧ください。

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