ミシンのエピソード「キルトをベースにパッチワークを施したクッション」をご紹介しています。
インタビュー対象者は母です。
対象となるミシンのメーカーと機種はジャノメ電子ミシン2850です。購入したのは2010年頃です。
ミシンの用途
パッチワークをしています。無償労働でしています。
主にキルトをベースとしており、また自分が使う鞄や、ポーチなどを作っています。
またキルト展などの展示会に出品するために、1.2ヶ月間制作に入り、出店したりしています。
ポーチや鞄などを作るにあたって、レシピを通して作っているため、一度作れば、そのデザイン、形などをもう一度作ることができるので、母親にポーチを作っていただきました。
生地選びは自分で行い、後はそのレシピ通りに作っていただきました。
キルトをベースにパッチワークを施したクッション
ミシンを習った場所
主にパッチワークの教室に今でも通っています。
週に一度その教室に通っており、そこで学び、そこでいただいたレシピを家に持って帰って次の時までの宿題として制作しております。その制作した物を展示会などで披露しているみたいです。
キルト展では母親が通っている教室の人達の出店物の他に個人で出店している人達もいるため、その展示会を見にいく時にほかの人たちの作品を見て、勉強になったりするそうです。
また展示会のお手伝いもしに行くため、結構な時間が取られるため、中々作業が進まないそうです。
ミシンに対する思い入れ
パッチワーク教室で長い時間をかけて作った作品を家に持って帰ってくるのですが、その作品一つ一つが非常に細かく、繊細で、作品を一つ作ることで、その作品に思い入れを抱くそうです。
私も何度かミシンを使って、小銭入れなどを作ったことがありますが、やはり自分で作り、時間をかければかける分その出来上がった物に思い入れを持つように思いますし、今では使わなくなりましたが、大事に置いてあります。
母親が家に持って帰ってきた、パッチワークを施したクッションなどが複数個ソファーの上に置いてあり、普段から使用しています。
ミシンを使わなくなった経緯や今の使い道
ミシンは今でも使っています。
先程も述べたようにパッチワークをするにあたって、手縫いをする事をありますが、やはりミシンの方が素早く出来るため、時間に余裕がないときや、まっすぐなラインで縫いたい時などに使用するそうです。
キルト展に出展する際、期限が設けられているため、他の作品を作りながら、キルト展に出展する作品も作らないといけないため、中々時間に余裕がないそうです。
あと普段使いとして、針などを替えればズボンなどの裾直しも出来るため、裾が少し長い時、カットだけ自分でして、後はミシンでお願いしています。
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