ブラザー リゼレZZ3-B590にたどる母とミシン
この記事では「ブラザーZZ3-B5990にたどる母とミシン」と題した、ブラザー社「ZZ3-B5990」の思い出を紹介しています。
ミシン所有者とあなたの関係
そのミシンを所有している方はあなたから見てどなたに当たりますか?
私の母です。
その方の生年やミシン利用期間の西暦や居住地
母は、1968年生まれで、出身と居住地は滋賀県大津市です。
このミシンの利用期間は25年です。
ミシン本体について
- ミシンのメーカー:ブラザー工業株式会社
- ミシンの機種:リゼレZZ3-B590
- ミシンの購入年:1994年
ミシンの性能
ブラザーミシン「リゼレZZ3-B590」を母が購入した経緯は、以前使っていたミシンが縫い目が荒く、下糸がすぐ絡まり、古いミシンだったためです。
本当はもっと良いミシンが欲しかったが、値段的にもお手頃でこのミシンを買いました。
またこのミシンは嫁入り道具に購入しました。
このミシンの良いところは、縫い目が安定しており、綺麗です。模様は、ジグザグ縫いや、ボタンホール縫いなど15種類が可能です。
とくに母は、端かかり縫いをよく使っています。25年も使用して一回も故障なく現在も支障なく使用できる耐久性も魅力です。
一方、もう少し欲しかった性能として、分厚い布が縫うことができる性能、服の布の端の始末が、綺麗にできるロックミシンの性能が欲しかったそうです。
「リゼレZZ3-B590」を買うときにロックミシンを買うか悩んだのですが、高いのであきらめたそうです。
ミシン技術の習得先
ミシンの基本的な操作は、中学校で学びました。
そこから母は、服飾に興味があり、滋賀県立短期大学の被服科(現・滋賀県立大学人間文化学部生活デザイン学科)を専攻していたので、短期大学の授業でミシンの技術を習得しました。母は、大学まで約一時間半かけて通っていました。
服の作り方は、市内の図書館で服の本借りてきたり、本屋で買ってきます。
ミシンの使い道
ミシンの所有者はミシンをどのようなことに使いましたか?
母は、自分の着る服や、二人の子供のためにミシンを使います。
誰のために何を作ったか、作ったものを具体的に書いてください。
母は、自分の服では、フレアスカート、ギャザースカート、ワイドパンツ、シャツ、ブラウスなど様々な服を作って楽しんでいます。
また、幼少期の子供たちの子供服、子供たちのために小学校の靴入れ、弁当箱ケースなどの通学ケース、子供たちが高校の時に使用した学園祭の衣装を作ってくれました。
持ち手がちぎれたハンドバッグの修理などもしていました。
以下の写真は、母が作った洋服たちです。
無償労働か有償労働かの区別も入れて下さい。
家事のため、母の趣味なので無償労働です。
ミシンの現在
ブラザーミシン「リゼレZZ3-B590」は現在も使っています。
現在は、自分の趣味として、気が向いた時に様々な服を作っています。
頻度は、波がありますが、2・3か月に一回のペースで作っています。
ミシンへの思い入れ
母は昔から、祖母が足踏式ミシンを使う姿を見てきたそうです。
母のミシンの思い出は、古いミシンから、新しくこのミシンを買った時、すごく嬉しかったことを今でも覚えているそうです。
母が一番大変だったと言っているのが、子供たちが高校の学園祭で使う衣装です。
まず、その衣装の作り方を理解するのが難しく、採寸なども適当に書かれていて苦労したそうです。
今は、子供は二人とも大学生ですが、母は、従妹の学園祭衣装を作ったりしています。
母は、ミシンの楽しさは今まで色々な服、バッグを作ってきて、やりはじめは面倒くさく感じることもあるけど、作っていくうちに次第に楽しく、夢中になっていくなってしまうことだと言っています。
また、ウィンドウショッピングをしに行き、自分の好きな服、作れそうな服を見つけることも楽しいそうです。
ミシンはこれからも母の大切な趣味だということがわかりました。
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