ミシンのエピソード「ミシンをとおして子供の成長を感じて嬉しくなった」をご紹介しています。
ミシンのメーカーと機種はジャノメ「S7702」です。
ミシン所有者は母で、2000年ころに購入しました。
ミシンの用途
カーテン、子供の上履き入れや、体操服入れなどをつくるのに使いました。
あと、ネーム入れをするのにも使ったそうです。どれも無償労働です。
ミシンを習った場所
ミシンを買うときに、担当の方が家に来てくれて2時間ほど説明を受けたのと、説明のビデオがついていたそうで、それで学んだそうです。
母親は外国の人でフィリピンの方です。フィリピンの小学校5年生・6年生の時にミシンの授業があったそうです(1978年から1979年)。
他にも、自分の洋服が作りたくて、もっと勉強するために1996年メトロ・マニラのサンタアナ・ストリート(Santa Ana Street)で行われた洋裁教室で半年間勉強したそうです。
母が日本に来た経緯は、留学をきっかけに父と出会い、結婚を機に日本で暮らすようになりました。留学先に日本を選んだのは、母の姉の一人が日本の方と結婚していて日本に住んでいたからです。
結婚してから祖母の勧めでミシンを購入したそうです。
ミシンは母は欲しいとは思っていたが、高価な為、父は買うのを渋っていたので祖母の意見があってかうことになりました。
祖母は母に良妻賢母になってほしい思いがあったためだと思われます。
メトロ・マニラ(Metro Manila)とは詳しくはマニラ首都圏(メトロポリタン・マニラ)のことです。
私は何となく賑やかで少し雑なエリアかなと勝手に想像しましたが、近年メキメキと豪華なエリアになっていることが分かりました。下に紹介するのはメトロマニラの観光スポットの映像です。
ミシンをとおして子供の成長を感じて嬉しくなった
主に子供の学用品を作ることにミシンを使っていたので、子供が大きくなるごとに、ミシンをとおして子供の成長の喜びを感じたのが良い思い出になってるそうです。
ミシンを使わなくなった経緯や今の使い道
今も使っていて、雑巾をつくったり、洋服の修理、ズボンの裾上げなどに使っています。
母がフィリピンにいた時に使っていたミシンのメーカーはシンガーです。電動ではなく足踏式ミシンです。 いつ頃の話かは覚えていないそうです。その当時の写真は残っていないです。
ジャノメミシンS7702の思いではこちらもご覧ください。
コメント 感想や質問をお寄せください♪