この記事では、1905年にシンガー社が推奨したオーバーオールズ用ミシンの機種を紹介しています。
出典は青田充弘氏の『501XXは誰が作ったのか?』(紹介はこちら)。
出典によるとシンガー社は1905年に発刊した自社製品カタログに、おすすめのオーバーオールズ用ミシンをまとめて掲載しました。
その一覧が下です。
シンガー社の推奨したオーバーオールズ用ミシン/1905年
- Stitching (plain):31-15、31-20、55-11、57-4
- Stitching, two rows:31-53、31-62、55-12、72-12、73-12、lap seam fellors
- Stitching, two rows:56-2、57-2、lap seam fellors
- Tacking:51-8、51-9、68-10、68-12
- Button-holes:class23、class71
- Button-holes, Barring:51-6、68-11、68-12
- Sewing on Buttons:68-1、68-4、68-6、68-7、69-6
- Sewing on Buckles:51-15
一例はこちら。
下の写真はジーンズの一例として、私のリーバイス502から。
シンガーミシンが使われているかは定かではありませんが…。
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