ルイス 170×2 & 170-2:縁取端縫本縫ミシン

ルイス社
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ルイス 170×2 & 170-2:縁取端縫本縫ミシン

これは、ルイス社の縁取端縫本縫ミシンです。型番は「170×2」と「170-2」。

トロピカル、背広(スーツジャケット)、合オーバー、婦人用スーツ、コート、ドレス、ガウン、ブラウスなどの縁取りの伏縫や裾の縁縫(リボン付け、リボンなし)などに使います。

2本糸仕様で、本縫ミシン。速力は3200です。

針目の幅は糸調子は自由に調節できます。

また、縫目調節器を使うことで、ふつうのミシンの同じように縫目のインチあたりの調節も簡単にできます。

ルイス 170×2 & 170-2:縁取端縫本縫ミシン

ルイス 170×2 & 170-2(縁取端縫本縫ミシン)の縫見本は下のとおりです。

ルイス 170×2 & 170-2(縁取端縫本縫ミシン)の縫見本

170×2は縁取り。2本糸を使って1本はテープの陰に隠れ、もう1本はテープと上位本体との間にちょうど手で縫ったように隠れます。

170-2は上衣の端を折り、伏縫します。

出典 蓮田重義編『工業用ミシン綜合カタログ』工業ミシン新報社、1958年

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